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$0 [-48] -h '' -t ''

  入力の各行について、末尾の改行文字を取り去った後に、
  -h と -t で指定される文字列をそれぞれ付け加え、
  md5_hex または、-8 を指定された場合は、md5_base64 変換される文字列(32文字) を出力する。

オプション:

 (1) 変換の仕方の指定
  -4 : md5_hex 変換をする。変換後は32文字になる。(-4,-8,-Hいずれも未指定なら、-4指定となる。)
  -8 : md5_base64 変換をする。変換後は22文字になる。
  -1 : md5の変換をしない。そのまま出力する。ただし、指定付加文字列は付加する。
  -w : 各行では無くて、入力全体を md5変換をする。

  -k num : 特定の1列だけを変換。列の位置は左から1始まりで数える。

 (2) セキュリティ考慮などのために変換前文字列の付加をするオプション
    指定する文字列に \t や \n が含まれていると、タブ文字や改行文字と解釈される。
  -h str : 文字列の直前に、指定された文字列を付加して、変換する。
  -t str : 文字列の直後に、指定された文字列を付加して、変換する。
     
 (3) 変換後の出力形式
  -n : 行番号も出力する。
  -a : 元の変換前の文字列も出力する。
  -A : 元の変換前の文字列を、変換後の文字列の後の列で出力する。
  -, str : 区切り文字の指定。

 (4) その他
  -! : バッファに貯めずにすぐ書き出す。
  -@ num : 入力を読み取る際に、一定行数を読み取る毎に標準エラー出力にレポートを出す。未指定なら、1000万行。